猫エイズの基本知識を知ろう

サイト6猫エイズについて、正確な知識をもっている人は少ないです。エイズというと、人間の病気のイメージから、感染力が非常に強く、危険で、死にいたる病という怖いイメージを持っている人が多いかもしれません。ですが、猫エイズは人間のそれとは少し違った病気です。

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感染力

猫から人間に感染することはありません。猫エイズのウィルスは猫を媒体とするので、感染している猫と接触しても人間や他の種の動物には移りません。猫同士でも、同じ部屋にいたり、同じ食事を食べた程度では移ることはありません。
性交渉をしたり、ケンカをして怪我を負うと傷口を介したりして移ります。母親が感染した状態で子供を生むと、子供も感染してしまいます。
飼い猫に比べて感染経路が多いために、野良猫の方が猫エイズに感染している率が高くなっています。
愛猫が野良猫と接触する機会が多い場合には少し心配ですね。

感染すると

非常に危険で悲惨な死に至るというイメージを持っている人が多いかもしれません。ですが、猫エイズは感染していても発症をせずに一生を終えていく猫も多いのです。猫エイズの進行は4つの段階に分けられます。

第1ステージでは感染後1ヶ月ほどしてからウィルスが猫の免疫とたたかい、猫は下痢をしたり、リンパ節が腫れたりと、風邪のような症状をおこします。

第2ステージでは、第1ステージで見られた症状がなくなり、ウィルスはリンパ球を水面下で破壊していきます。この段階の無症状の状態が10年も続く猫もいるので、ウィルスに感染していても何事もなく一生を終える猫がいるのです。

免疫力が落ちてしまった猫は第3ステージに入り、エイズを発症します。口内炎やよだれなど、口の中の病気が目立つことが多く、皮膚炎や下痢などをお越しながら、体を弱らせていきます。

進行し、第4ステージになるとエイズが完全に発症した状態になります。リンパ球が減少するので、肺炎や悪性腫瘍などを引き起こしてしまい、死に至ります。

愛猫は大丈夫?

感染の有無は動物病院で簡単に検査することができます。心配な人は受診してみてください。たとえ感染していたとしても、発症や進行を遅らせることができます。猫エイズに感染したとしても、発症させないために、早期の発見と治療が大切になります。

おちついて

猫エイズは即座に死に至る病ではありませんし、必ず発症するわけでもありません。極端に怖れたり、偏見をもったりしないでください。